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循環器内科

循環器内科は、血液の送るポンプ機能である「心臓」および血液の送り道である「血管」を専門とする科です。
心臓には様々な病気があり、心臓を栄養する血流が行き渡らなくなることで起こる「虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)」、脈のリズムが悪くなる「不整脈」、心臓での血液の逆流を防ぐ弁の働きが悪くなる「弁膜症」さらには、心臓の負担が増えることで起きる「心不全」があります。
また血管の病気では、動脈硬化によって血管が細くなる(狭窄)または詰まる(閉塞)ことで生じる「閉塞性動脈硬化症」や、大動脈が病的に膨らむ「大動脈瘤」などがあります。
このような疾患は高血圧症、高脂血症、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群などの様々な生活習慣病から発生することが言われております。当院では、このような生活習慣病の早期診断および治療、また近隣の総合病院と連携を組み循環器疾患の治療および再発予防をおこなっています。

当院では、月曜日(午前/午後)・水曜日(午前/午後)・木曜日(午前/午後)・金曜日(午前)・土曜日(午前)の医師が担当しております(詳しくは「診療案内」をご覧ください)。

次のような症状のある方は、ご相談ください

  • 健康診断などで生活習慣病の指摘をうけた
  • 息切れが激しい、胸が重苦しい
  • 動悸(心臓がドキドキする)、急に脈拍が乱れることがある、めまいがある
  • 手足にむくみがでる ・動くと足が痛くなる