クリニックの紹介
院長挨拶
院長 中島 啓介
~すべては患者さまの満足のために
中島クリニックのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。院長の中島啓介です。
当院は、循環器科を中心とした地域に根ざした診療所として1983年に前院長が開業しました。
前院長は循環器内科にとどまらず、漢方医療を取り入れた包括的な治療を目指し、地域の皆様の健康維持、増進に尽力してまいりました。
私は北里大学にて精神科診療の研鑽を積み、北里大学東病院で病棟医・研究員、同院の認知症鑑別専門外来担当医として勤務しておりましたが、前院長の要請により当院での精神科・物忘れ認知症外来を開設、担当しております。
このたび、前院長の引退に伴い、院長職を拝命いたしました。
私自身は精神科医ですが、内科についても、近隣の病院の先生方の多大なご協力の得て、今まで同様、あるいは多様性や連携を考慮すればそれ以上に皆様のニーズにあった診療を提供できる体制を維持できるようになっております。
今後も前院長が掲げていた、全人的な包括医療の理念を引き継ぎ、地域医療にいっそう貢献したいと思います。
内科-精神科の複合診療・・・時代と地域のニーズに耳を傾けて
~すべては患者さまの満足のために
現代のストレス社会では、バブル崩壊後の経済状況を反映してか、メンタルヘルスのニーズが非常に高まっています。
日本経済を長年支えてきた製造業関連産業の多い川崎では特に顕著です。
そして、急速に進む高齢化社会・・・。
2002年、こうした時代の、および地域の状況を踏まえ、担当医中島啓介の入職を機に、精神科の併設に踏み切りました。そして現在でも非常に注力している分野であります。
病は気からとは言いますが、病気とはそもそも身体的なもの精神的なもののどちらか一方というよりは、両方に起因する場合も多いのです。
中島クリニックでは内科-精神科の院内連携により「カラダ(内科)」と「ココロ(精神科)」の両方の切り口から患者さまをトータルサポートいたします。
対診・セカンドオピニオン・・・他院との積極的な連携
~すべては患者さまの満足のために
診療について疑義を持たれた患者さまには、ためらうことなく連携病院に対診またはセカンドオピニオンを求めるなど適切な措置を講じます。
患者さまが他院への紹介やセカンドオピニオンを求めることは主治医に対して決して失礼なことではありません。
「中島クリニックを来院された患者さまに何かしら満足して帰っていただきたい」
このように考えています。お気軽にご相談ください。
クリニックの概要
設立理念
- クリニック開設時の理念として、「西洋医学と東洋医学の利点を活かして患者さまに満足してもらえる医療を目指す」、ことであり、この20年間の診療を通じてほぼ評価が得られたと考えております。今後も高い評価が得られるように努力いたします。
- 東洋医学・循環器科・精神科・認知症の専門医がおり、特に生活習慣病・老人医学(加齢医学)の医療に力を入れております。
- 2007年5月より歯科・口腔外科・小児歯科を開設しました。
- 2012年 歯科・口腔外科・小児歯科は独立し、「中島歯科クリニック」になりました。公式サイトはこちら
沿革
- 1983年2月:中島クリニック開設
- 2001年9月:医療法人有隣会中島クリニック
- 2002年7月:精神科併設
- 2003年2月:認知症デイケアセンターしいの木併設
- 2007年5月:歯科・口腔外科・小児歯科開設→2012年「中島歯科クリニック」として分離独立しました
連携病院・クリニック
- 市立井田病院: 在宅療養支援診療所の関係で連携しております。
- 関東労災病院: 開放型病床登録医として連携しております。
- 日本医科大学武蔵小杉病院
- 東京女子医科大学病院
- 聖マリアンナ医科大学病院
- 島脳神経外科整形外科医院
医療体制
- 時間外診療可能(当院受診患者)
- 往診可能(当院受診患者の方で、寝たきり・認知症・精神疾患により通院困難な患者さまに限ります。)
調剤薬局
- 調剤薬局との連携に関しては院外処方箋を発行しております。