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もの忘れ外来

予約制 044-751-2126

もの忘れが気になる皆さまへ

「もの忘れが最近多くなってきた」「身近な人の名前を忘れる」「昨日の夕食のメニューを覚えていない」という経験はありませんか?
そんな時はお気軽に中島クリニックのもの忘れ外来をご利用ください。

中島クリニックのもの忘れ外来のながれ

当院の問診票はこちら(←ファイルへのダウンロードリンク)からダウンロード出来ます(pdfフォーマット)。
あらかじめ記入していただき、初診時にお持ちいただくと受診の流れがスムーズになります。
なお、受診時当日の体調などをご記入いただく問診票もございますので、よろしくお願いいたします。

  1. 検査
    初診時に問診・簡易認知機能検査を実施します。
    さらに必要に応じて脳の検査や血液検査なども実施します。
  2. 診断
    もの忘れの種類を診断します。
    (「生理的なもの忘れ」なのか、「病的なもの忘れ(例 認知症)」なのかなど)
  3. 治療
    診断結果に応じた対応を行います。
    ・治療
    ・進行防止処置
    ・食事・運動・脳トレーニングの指導 など

知っておきたい「もの忘れ」の予備知識

もの忘れの種類

1.生理的なもの忘れ
  • もの忘れを本人が自覚している
  • 会った人の名前が思い出せない
  • 食事をしたことは覚えているが、何を食べたかを忘れてしまっている
原因

脳の老化現象

治療法

※特に問題はありません。正常な加齢によるもの忘れとされ、病気ではありません。

2.病的なもの忘れ
  • もの忘れを本人が自覚していない
  • 会った人の名前が思い出せないという前にその人に会ったというできごと自体を忘れてしまっている
  • 何を食べたかを思い出せないという前に食事をしたこと自体を忘れてしまっている
原因

それぞれ原因となる病気などが存在します。
認知症(例 脳血管性認知症、レビー小体型認知症、アルツハイマー型認知症) 、うつ病、不眠、脳梗塞 など

治療法

種類および原因に応じて、「非薬物的治療」、「薬物的治療」を行います。