診療案内
一般精神科・心療内科外来
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統合失調症・妄想性障害
実際にはない音や人の話し声が聞こえたり、誰かが自分のことを付け回す、監視しているなどの思いに囚われてそれに振り回された行動をとってしまったり、物事への合理的な判断が行えなくなり生活に支障がでてくると、統合失調症の可能性があります。典型的には学童期や青年期に発症することが多く、人間関係や社会的なストレスが発症の契機になることがあります。妄想性障害はやや年齢が高くなってから発症することが多く、幻覚は目立たず比較的生活は普段どおりできるものの、強固な妄想が内在していることが特徴です。
さらに精神疾患についてはお知りになりたければ、日本精神神経学会のWebサイトもご参照ください。